料理旅館大正楼(飛鳥へ15分のアクセス) 〒633-0001 奈良県桜井市三輪459 TEL:0744-42-6003

カテゴリ:橘寺( 7 )
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奈良の旅館大正楼
飛鳥の宿: 明日香旅行のお泊まりは料理旅館大正楼


キンモクセイと万葉歌碑@橘寺前
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橘寺の前の道路脇にキンモクセイの花が咲いていました。

c0195472_1215225.jpgキンモクセイの花。

向こう側に見えるのは川原寺跡です。

「気高い人」という花言葉を持つ秋の花です。

キンモクセイといえば、やはりその芳香が連想されます。

鼻を近づけてみて納得! 確かにキンモクセイの香りがします。

葉の脇に付くキンモクセイの花はとても小さく、実にかわいい姿をしています。

4弁花の整った形をしており、しおらしく咲くその姿がかえって気品を感じさせます。「気高い人」という花言葉に結び付くエレガントな雰囲気を漂わせます。

キンモクセイの続き
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by asuka-nara | 2009-09-28 12:35 | 橘寺

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橘寺の拝観料
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c0195472_1831492.jpg橘寺の西門。

橘寺の拝観受付は正門(東門)と西門の2箇所用意されています。

拝観料は大人350円です。

中学生・高校生が300円で、小学生が150円と細かく料金分けされています。

春と秋の1ヶ月間に渡り、収蔵庫特別公開がありますが、こちらは無料で拝観することができます。

拝観時間は9時~17時。

駐車場は参拝の方に限り、無料で開放されています。ちなみに駐車スペースは10台ほどですので、観光シーズンになると満車で利用できないこともあるかもしれません。

c0195472_1832826.jpg西門にあった料金表。

入山拝観料と書かれています。

橘寺の正式名称は、仏頭山上宮皇院(ぶっとうざんじょうぐうおういん)橘寺です。

なるほど、入山なわけですね。

個人客だけでなく、団体客の拝観料も細かく設定されていますね。

30名以上で330円、100名以上で300円ですか・・・

そう広くもないと思われる橘寺の境内に、100名以上の団体客が参拝に訪れる様子を見てみたいものです(笑)

押し合いへし合い、大変な騒ぎになることでしょうね。

c0195472_18322045.jpg拝観受付の傍に貼られていた境内案内図。

創建当時の伽藍配置からは比べるまでもありませんが、とりあえず見所はご本尊の聖徳太子像、二面石、如意輪観音像といったところでしょうか。

観音堂に収められた如意輪観音様はオススメです。

6本の手を持つ異形の観音様で、慈悲の心が感じられる大きな仏像です。

350円の拝観料を払う価値は十分にありますよ。

美術鑑賞の好きな人には、往生院の天井画もおすすめです。

<橘寺関連記事>

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by asuka-nara | 2009-02-09 18:53 | 橘寺

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聖徳太子の愛馬「黒駒」を橘寺に仰ぐ
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c0195472_9441186.jpg聖徳太子の愛馬「黒駒」。

橘寺境内の聖徳太子勝鬘経講讃像(ご本尊)を納める太子堂の前に佇みます。

聖徳太子を乗せて全国を駆け巡ったと伝えられる馬です。

あの富士山を飛び越えて行ったというエピソードも残されています。

時代は598年、諸国に善馬を求めた聖徳太子。

献上された馬の中から甲斐の黒駒が選ばれました。

c0195472_9442756.jpg橘寺の紋章でしょうか。

太子堂の前で見つけました。

それにしても、聖徳太子は馬とのご縁がありますよね。

聖徳太子のお母さんは厩の戸の前で産気づいて太子を出産します。その名も厩戸皇子。

仏教の普及に功績のあった聖徳太子ですが、その説法に使われたのが黒駒でした。

この黒駒は太子に大変忠実な馬でした。

太子を脅かしたことで悔い入り、食事を摂らなくなったほどの忠誠心の持ち主でした。

c0195472_9444473.jpg聖徳太子のお墓は大阪の太子町にあります。

叡福寺というお寺に聖徳廟がひっそりと佇んでいます。

太子が亡くなったとき、黒駒は大層悲しんだそうです。

棺の横に寄り添い、そのまま息を引き取ったという伝説が残されています。

黒駒のお墓ではないかと言われているのが、斑鳩にある駒塚古墳です。

国道25線沿いにある前方後円墳が、聖徳太子の愛馬であった黒駒のお墓ではないかと・・・真実のほどは明らかにされていませんが、古代の歴史を彩る素敵なお話ですよね。

橘寺の三光石 橘寺には二面石の他にも、阿字池の畔に三光石があります!
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by asuka-nara | 2009-02-03 10:05 | 橘寺

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六臂如意輪観音像@橘寺
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c0195472_10283980.jpg橘寺の観音堂に安置されている六臂如意輪観音像。

藤原時代の作で、国の重要文化財に指定されています。

橘寺は新西国三十三ヵ所観音霊場の第十番札所でもあります。

聖徳太子の生誕地として有名ですが、観音信仰のお寺でもあるんですね。

釈迦如来や阿弥陀如来と違って、一般民衆に近い位置で見守っていて下さる・・・そんな思いを自然と抱かせる観音様。

如意輪観音は一切衆生の願望を満たし、苦を救うと言われています。

如意輪観音の多くは六臂のお姿をされていますが、橘寺の如意輪観音様も六臂です。

あらゆる方法を駆使してお救い下さる象徴とも言えますね。

c0195472_10285851.jpg観音堂に掲げられた「如意輪」の文字。

如意輪観音の多くは、あらゆる願いを叶える如意宝珠と、煩悩を砕く輪宝を持っています。

6本の手がありますから、あとの4本はどのようになっているのか・・・気になるところですよね(笑)

橘寺の如意輪観音様がどうなのか定かではありませんが、一般的には右の一手は頬に宛がい思惟の形をとります。

左の一手は体の後ろに付いて体重を支えます。

さらに如意宝珠と輪宝の他にも、蓮華と念珠を持っています。

膝はちょっとお行儀が悪いようにも見えますが、右ひざを立て、左足はあぐら状に組んで、両足の裏を合わせるようにして座っています。

この座り方を輪王坐といいます。

c0195472_10293229.jpg橘寺の観音堂。

福と富をもたらすと言われる如意輪観音。

室生寺の灌頂堂に納められている如意輪観音像を拝見したことがあります。

やっぱり独特の存在感があるんですよね。

橘寺の如意輪観音像の方が大きいような印象を受けました。

橘寺の観音堂の前には、阿弥陀如来像が安置される経堂があります。

ご本尊の聖徳太子像ばかりがクローズアップされていますが、橘寺境内にはおすすめの仏像がたくさん安置されています。

橘寺の近くにある飛鳥寺は、新西国三十三ヵ所観音霊場の第九番札所になっています。

九番が飛鳥寺で、十番が橘寺ということになりますね。

ちなみに第十一番札所は、二上山の麓にある當麻寺です。
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by asuka-nara | 2009-02-02 10:59 | 橘寺

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日月星の光輝く三光石@橘寺
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c0195472_1012739.jpg橘寺境内に三光石という石造物があります。

橘寺の二面石は有名ですよね。

太子堂(本堂)の南側にある善悪二相の二面石。

二面石にばかりスポットライトが当たっていて、ついつい忘れられがちな三光石。

橘寺本坊の傍らに佇みます。

聖徳太子は推古天皇の仰せにより、勝鬘経(しょうまんきょう)を3日間にわたりご講讃になられました。

その時、太子の冠から日月星の光が輝いたと伝えられています。

c0195472_1014410.jpg三光石の向こう側には阿字池が見えます。

日月星の三つの光は何を意味するのでしょうか。

勝鬘経講讃の際には、大きなハスの花が庭に1mも降り積もりました。

さらに南の山では、千の仏頭が現れ光明を放った伝えられます。

不思議な出来事ですよね。

驚いた推古天皇は、この地にお寺を建てるよう太子に命じます。

c0195472_1015542.jpg橘寺創建にまつわる伝説。

創建当初の橘寺は、金堂、講堂、五重塔を擁する66棟の堂舎が建ち並んでいました。

今でも境内には、金堂跡・五重塔跡などの立て札が見られます。

千の仏頭が現れて光を放った・・・想像するだけでありがたいお話ですよね(笑)

仏頭山上宮皇院 橘寺。

橘寺は新西国三十三霊場第十番の札所にもなっています。

聖徳太子の冠から日月星の光が輝いた・・・三光石の由来に想いを馳せながら、橘寺境内の散策を続けます。

<橘寺ナビゲート情報>


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by asuka-nara | 2009-02-01 10:25 | 橘寺

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善悪背中合わせの二面石@明日香村
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c0195472_1052683.jpg明日香村の二面石をご案内致します。

善悪両方の顔を表す二面石。

二面石は聖徳太子生誕の地である橘寺の境内にあります。

善面と悪面が背中合わせにつながっている不思議な石。

何を意味しているのでしょうか?

とてもインパクトの強い石造物です。

飛鳥エリアには二面石の他にも、お酒の醸造施設ではないかと云われている酒船石、蘇我馬子の墓ではないかと云われている石舞台古墳、愛らしい表情で人気の亀石等々、実に多くのミステリアスストーンが存在します。

c0195472_1055449.jpg善と悪。

分かりやすいといえば確かに分かりやすいのですが、そこには何か並々ならぬメッセージが秘められているような気がしてなりません。

二面石がなぜ聖徳太子ゆかりのお寺にあるのか?

善面に比べて、なぜ悪面の顔の面積が狭いのか?

人の心の中には善と悪が存在している。

単純であるだけに、どうしても深読みしてしまう自分がいます(笑)

c0195472_1061377.jpg橘寺の本堂である太子堂。

手前に見える馬は、太子の愛馬「黒駒」です。

本堂には、橘寺のご本尊である聖徳太子坐像が納められています。

重要文化財の聖徳太子坐像。

太子35歳のときのお姿と云われています。本堂の一番奥に安置されていました。

この本堂の西側に二面石があります。

善面は本堂方向、悪面は放生池の方を向いています。

新西国三十三霊場第十番札所の橘寺。

観音堂には、六臂如意輪観世音菩薩像が安置されています。

仏頭山上宮皇院 橘寺の拝観料は350円です。

<橘寺観光情報>


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by asuka-nara | 2009-01-24 10:27 | 橘寺

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橘寺と黒砂糖
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c0195472_9451545.jpg橘寺の門。

橘寺と黒砂糖って不思議なテーマですよね。

聖徳太子生誕の地として知られる橘寺ですが、この橘という地名の由来には面白い逸話が残されています。

橘という地名は、田道間守(たじまもり)という人物が持ち帰り、この地に植えた果物の名前に由来します。

トキジクノカグノコノミ。

柑橘類の一種である橘の実のことです。

垂仁天皇の命を受けて、常世の国に不老長寿の秘薬を探しに行くことになった田道間守。

c0195472_9454396.jpg道路脇に橘寺の案内板が立っていました。

この案内板の左側が川原寺跡で、右側が橘寺になります。人の心の善悪二つの顔を彫ったとされる二面石の文字も見えますね。

「日本書紀」の記述によれば、田道間守が秘薬を持ち帰った時には、既に天皇はお亡くなりになられていたそうです。

不老長寿は見果てぬ夢だったのでしょうか。

持ち帰った橘の実を蒔いたところ、見事に芽吹いたと伝えられます。

このことから、この地を橘と呼ぶようになったそうです。

c0195472_9462881.jpg橘寺の門へと通じる道。

さてさて、問題は黒砂糖。

不老長寿の秘薬を探しに行った田道間守は、橘の実と共に黒砂糖も持ち帰ったといいます。

もちろん、この黒砂糖も薬として用いられました。

みかんや薬、菓子の祖神として祀られるようになった起源はここに由来します。

菓子屋さんに「橘屋」という名前が多いのも、このエピソードに起因すると言われています。

意外ではありますが、橘寺と黒砂糖は切っても切れない関係にあったのですね。

正に歴史再発見といったところです。

<橘の実(田道間守)の関連情報>


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by asuka-nara | 2009-01-09 10:16 | 橘寺

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奈良県飛鳥地方の旅行案内。飛鳥寺、石舞台古墳、高松塚古墳等の観光名所を風景写真と共にご案内。亀石、マラ石、二面石などの謎の石造物、飛鳥ゆかりの聖徳太子や仏教にまつわるお話をレポートします。
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