料理旅館大正楼(飛鳥へ15分のアクセス) 〒633-0001 奈良県桜井市三輪459 TEL:0744-42-6003

キンモクセイと万葉歌碑@橘寺前
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
橘寺の前の道路脇にキンモクセイの花が咲いていました。

c0195472_1215225.jpgキンモクセイの花。

向こう側に見えるのは川原寺跡です。

「気高い人」という花言葉を持つ秋の花です。

キンモクセイといえば、やはりその芳香が連想されます。

鼻を近づけてみて納得! 確かにキンモクセイの香りがします。

葉の脇に付くキンモクセイの花はとても小さく、実にかわいい姿をしています。

4弁花の整った形をしており、しおらしく咲くその姿がかえって気品を感じさせます。「気高い人」という花言葉に結び付くエレガントな雰囲気を漂わせます。



c0195472_12231657.jpg橘寺前にある万葉歌碑。

この歌碑の横にキンモクセイの花が咲いています。

”世間(よのなか)の 繁きかりほに 住み住みて 至らむ國の たづき知らずも”

せわしないこの世に生きた後、そのあとの住みかは一体どのようなものなのだろうか?

昔の人々も遠い未来を案じていたのですね。

時は移れど、人の思うことは同じ・・・ということでしょうか。

万葉集にはいつも勉強させられます。

c0195472_12292363.jpgキンモクセイの別名は桂花(けいか)。

中国名がそのまま流用されています。

キンモクセイの原産地は中国なんですが、中国でキンモクセイは月に生える仙木とされます。

中秋の満月が金色で鮮やかな理由は、月の中の桂花が咲いたからだとする民話が伝えられています。

月とキンモクセイ・・・

言われてみればなるほど、イメージが頭の中で重なるような気が致します。

インターナショナルな歴史に彩られた飛鳥の地に、鮮やかな黄色のキンモクセイがよく映えます。

<橘寺の観光案内>


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by asuka-nara | 2009-09-28 12:35 | 橘寺

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