料理旅館大正楼(飛鳥へ15分のアクセス) 〒633-0001 奈良県桜井市三輪459 TEL:0744-42-6003

伝飛鳥板蓋宮跡
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
c0195472_17213645.jpg伝飛鳥板蓋宮跡。

大化の改新を推進したのは中大兄皇子と中臣鎌足です。

その際に蘇我入鹿がこの地で討たれました。

645年(皇極4年)のことです。

蘇我入鹿といえば、聖徳太子の長子である山背大兄王とその一族を滅ぼした人ですよね。

聖徳太子の血を引く人は、もう今の世には存在しません。

なぜでしょうか?

山背大兄王とその一族が既に滅ぼされているからです。

ある意味、これは蘇我入鹿の仕業とも言えます。

c0195472_17215484.jpg伝飛鳥板蓋宮跡のガイド。

一万円札の肖像画にもなった聖徳太子。

仏教を保護し、その思想の元に国造りを進めた太子さま。

今もなお、全国各地に太子信仰の息づく大変徳の高いお方です。

その長男とその一族を滅ぼしてしまったのが蘇我入鹿だったわけです。

蘇我入鹿が討伐された場所・・・それがここ、飛鳥板蓋宮なのです。

感慨深いものがありますよね。

c0195472_1722104.jpg蘇我入鹿の首塚。

伝飛鳥板蓋宮跡で討たれた入鹿の首は、飛鳥寺まで飛んでいったそうです。

飛鳥寺の西側に入鹿の首塚がひっそりと佇みます。

飛鳥寺といえば、入鹿の祖父に当たる蘇我馬子が創建した日本最古のお寺です。

お爺さんの創建したお寺の横に眠っているんですね。

入鹿にとってみれば皮肉な巡り合わせでもあります。

中大兄皇子と中臣鎌足が最初に出会ったのが、大化の改新から1年前に行われた飛鳥寺の蹴鞠の会だったといいます。

c0195472_17485213.jpg飛鳥寺に展示されている蹴鞠。

なんとも不思議な巡り合わせですよね。

人の縁というものは、時代は変われど、どこかでつながっているものなのでしょうか。

桜井市多武峰にある談山神社は、大化の改新の談合が行われた場所として知られます。

飛鳥寺と伝飛鳥板蓋宮跡は歩いてすぐの距離にあります。

入鹿の首が飛んでいったという逸話も、あながち嘘ではないような気になって参ります。
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by asuka-nara | 2009-01-20 17:55 | 飛鳥観光ガイド情報

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