料理旅館大正楼(飛鳥へ15分のアクセス) 〒633-0001 奈良県桜井市三輪459 TEL:0744-42-6003

奥山久米寺跡
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
c0195472_1328683.jpg奥山久米寺跡をご案内致します。

雷丘と飛鳥資料館の中間点辺りに位置する奥山久米寺跡。

宗派は浄土宗で、ご本尊は本堂に安置されている阿弥陀如来立像です。

橿原神宮の近くに紫陽花で有名な久米寺がありますが、よく間違われるようですね(笑)

奥山久米寺跡は、明日香村奥山にあるので「奥山」という名前が付いています。

c0195472_13281824.jpg奥山久米寺跡のガイド。

門前に案内書きがありました。

どうやら奥山久米寺跡の縁起ははっきりしておらず、定かではないようです。

境内もひっそりと静まり返っており、心礎の上に十三重石塔がそびえていました。

十三重石塔は鎌倉時代の建立です。

長生きも芸のうち日記さんのブログにも奥山久米寺跡の記事が紹介されています。

7世紀前半の飛鳥時代の瓦が出土しているようですね。

創建当時の伽藍配置は、塔・金堂が一列に並ぶ四天王寺式の大寺院の跡と推定されるようです。

c0195472_13283391.jpg十三重石塔。

大官大寺の前身で「高市大寺」や、「百済寺」の跡、また、久米寺の「奥ノ院」とする説もあるようですね。

久米寺の奥の院ですか・・・なるほど、そうなのかもしれませんね。

奥山久米寺が四天王寺式の伽藍配置だったとは・・・ちょっと意外ですが、多くの大寺院がひしめいていた飛鳥エリアですから、飛鳥時代にしてみれば何の不思議もないのかもしれません。

飛鳥寺、橘寺、川原寺なども立派な伽藍を誇るお寺だったのです。

歴史の流れの中で、その面影は既に失われていますが、そんな鄙びたところが飛鳥の魅力のひとつです。

奥山久米寺跡を参詣してみて、飛鳥の魅力を再認識しました。
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# by asuka-nara | 2009-02-15 13:45 | 飛鳥観光ガイド情報

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奈良文化財研究所 飛鳥資料館
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
c0195472_16311668.jpg奈良文化財研究所 飛鳥資料館に展示されている山田寺の仏頭。

キトラ古墳壁画の展示で全国的にも有名になった飛鳥資料館。

ここのところ毎年、GW明けには特別展が催され活況を呈しています。

飛鳥資料館は山田寺跡に近いこともあってか、山田寺関連の文化財が多数収められています。

山田寺の仏頭を筆頭に、山田寺東回廊の一部、山田寺の專仏なども見ることができます。

c0195472_16313268.jpg飛鳥資料館の拝観受付の前で出迎えてくれる石人像レプリカ。

飛鳥のミステリアスな魅力を演出する石造物たち。

拝観受付で260円の拝観料を払って門の中へ入ります。

目の前には広い庭が広がります。

庭の中のあちこちに石造物のレプリカが立っています。

亀石、猿石、石人像、酒船石、須弥山石等々・・・どれもこれもガイドブックで見たことのある石のモニュメントです。

c0195472_16314445.jpg須弥山石。

石人像や須弥山石は噴水装置として利用されていたようです。

斎明天皇の迎賓館と云われる石神遺跡から出土しています。

飛鳥資料館からは、天武天皇の飛鳥浄御原宮、飛鳥大仏が安置される飛鳥寺、神奈備の甘樫丘などもすぐ近くです。

飛鳥の歴史を肌で感じ、さらなる興味をそそられる飛鳥資料館。

飛鳥旅行の際には、是非立ち寄ってみたいオススメの施設です。
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# by asuka-nara | 2009-02-13 16:55 | 飛鳥資料館

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丈六とは
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
c0195472_1041328.jpg飛鳥寺の飛鳥大仏

丈六とは一丈六尺の仏像のことを意味します。

一丈六尺(いちじょうろくしゃく)!?

昔の長さを測る単位ですから、いまいちピンときませんよね。

一寸法師が3cmほどの小さい人だったことを思い出してみて下さい。

一寸の10倍が一尺(約30cm)で、一尺のさらに10倍の長さが一丈(約3m)となります。

つまり、丈六を現在の長さの単位に換算すれば、4m80cmほどになります。

釈尊の身長は一丈六尺あったと云われています。

巨人だったんですね(笑)

お釈迦様の身長が4m80cmもあったとは!

ちょっとした驚きです。

そのため、仏像は丈六の大きさに造られることが多いそうです。

多くの仏像は座っておられます。

座高は8尺~9尺が標準サイズとなっています。

結跏趺坐であぐらをかいていても、その座高は2m40cm~2m70cmもあることになりますね。

飛鳥大仏の高さは2.75mだそうです。

確かに丈六の仏様ということになりますね。

c0195472_10411934.jpg橿原神宮前駅の東口を出ると、丈六という地名が残されています。

飛鳥寺は聖徳太子御遺跡霊場の第11番札所であり、その納経題字は「止利仏師丈六釈迦」になっています。

飛鳥大仏は止利仏師の作によるものですからね。

丈六の釈迦如来座像(飛鳥大仏)を指すものと思われます。

そうすると、この丈六という地名も飛鳥寺の飛鳥大仏に由来するのでしょうか?

橿原神宮前駅から丈六の交差点を渡って、東へ東へ進んで行くと、飛鳥神奈備の雷丘や甘樫丘方面に出ます。

そこから飛鳥寺は目と鼻の先です。

飛鳥寺の丈六仏との関連性が伺えますよね。

橿原神宮前駅東口付近の丈六の土地は、古代の厩坂のあった所と伝えられています。

「推古紀」によると、

始めて銅(あかがね)・繍(ぬひもの)の丈六の仏像(ほとけのみかた)、各(おのおの)一躯(ひとはしら)を造る


と書かれています。

厩坂寺にも丈六仏のご本尊が安置されていたのでしょうか。

今となっては歴史の謎に包まれたままですが、丈六という地名は興味をそそりますね。

c0195472_10413578.jpg飛鳥寺境内の万葉池。

丈六とは長さの単位であると共に、仏像のことを表す言葉でもありました。

さらに仏像のポーズから波及して、胡坐をかく意味の「丈六居(じょうろくい)」という言葉も生み出しています。

橿原神宮駅前東口付近のみならず、奈良県内には丈六という地名があちこちに残されています。

仏像の宝庫である奈良県を象徴しているのではないでしょうか。

地名に秘められた謎を探っていくと、思わぬ真実に付き当たるものですね。
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# by asuka-nara | 2009-02-11 11:16 | 飛鳥寺

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万葉時代へタイムスリップする奈良県立万葉文化館
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
c0195472_8273060.jpg明日香村飛鳥にある奈良県立万葉文化館。

万葉文化の総合博物館といったところでしょうか。

敷地面積も広く、近代的な整った設備で観光客に人気です。

春や秋の観光シーズンともなれば、大型観光バスが駐車場に停まっているのをよく目にします。

飛鳥といえば万葉集を思い浮かべます。

万葉集の中には、飛鳥にちなむ歌も数多く収められています。

c0195472_8274954.jpg万葉文化館の玄関。

広い駐車場に面して玄関があります。

万葉文化館では、ジオラマやコンピュータを駆使して分かりやすく万葉文化が紹介されています。

万葉時代の人々の暮らしぶりも手に取るように分かります。

ちょっとしたタイムトリップが楽しめる空間ですね。

日本を代表する日本画家の作品展も見応えがあります。

純粋に和の文化に触れたい方には、是非おすすめの観光スポットです。

c0195472_828491.jpg万葉文化館の庭。

日本庭園も実に美しいですね。

万葉文化館の入館料は600円です。

開館時間は10時~17時となっています。

休館日は水曜日。

祝日の場合は翌日が休館日で、展示替えの日も休館日となります。

万葉文化館へのアクセス方法をご案内致します。

近鉄橿原神宮前駅から奈良交通バス岡寺前行きで11分、万葉文化館西口バス停からすぐです。

お車でアクセスされる方は、県道15号線(桜井明日香吉野線)の奥山交差点を曲がって岡寺方面へと登って行きます。岡寺に到着する手前の右側に万葉文化館はあります。

ちなみにそのまま進むと岡寺、さらに進んで道を下って行くと石舞台古墳へアクセスします。

<奈良県立万葉文化館の関連情報>

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# by asuka-nara | 2009-02-10 08:50 | 飛鳥観光ガイド情報

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橘寺の拝観料
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
c0195472_1831492.jpg橘寺の西門。

橘寺の拝観受付は正門(東門)と西門の2箇所用意されています。

拝観料は大人350円です。

中学生・高校生が300円で、小学生が150円と細かく料金分けされています。

春と秋の1ヶ月間に渡り、収蔵庫特別公開がありますが、こちらは無料で拝観することができます。

拝観時間は9時~17時。

駐車場は参拝の方に限り、無料で開放されています。ちなみに駐車スペースは10台ほどですので、観光シーズンになると満車で利用できないこともあるかもしれません。

c0195472_1832826.jpg西門にあった料金表。

入山拝観料と書かれています。

橘寺の正式名称は、仏頭山上宮皇院(ぶっとうざんじょうぐうおういん)橘寺です。

なるほど、入山なわけですね。

個人客だけでなく、団体客の拝観料も細かく設定されていますね。

30名以上で330円、100名以上で300円ですか・・・

そう広くもないと思われる橘寺の境内に、100名以上の団体客が参拝に訪れる様子を見てみたいものです(笑)

押し合いへし合い、大変な騒ぎになることでしょうね。

c0195472_18322045.jpg拝観受付の傍に貼られていた境内案内図。

創建当時の伽藍配置からは比べるまでもありませんが、とりあえず見所はご本尊の聖徳太子像、二面石、如意輪観音像といったところでしょうか。

観音堂に収められた如意輪観音様はオススメです。

6本の手を持つ異形の観音様で、慈悲の心が感じられる大きな仏像です。

350円の拝観料を払う価値は十分にありますよ。

美術鑑賞の好きな人には、往生院の天井画もおすすめです。

<橘寺関連記事>

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# by asuka-nara | 2009-02-09 18:53 | 橘寺

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奈良県飛鳥地方の旅行案内。飛鳥寺、石舞台古墳、高松塚古墳等の観光名所を風景写真と共にご案内。亀石、マラ石、二面石などの謎の石造物、飛鳥ゆかりの聖徳太子や仏教にまつわるお話をレポートします。
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