料理旅館大正楼(飛鳥へ15分のアクセス) 〒633-0001 奈良県桜井市三輪459 TEL:0744-42-6003

人頭石
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
飛鳥地方の謎の石造物である人頭石をご案内致します。

人頭石は高取町観覚寺の光永寺さんの敷地内にあります。

c0195472_9372640.jpg 人頭石。

明日香の花崗岩「あすか石」から造られています。

7世紀中頃の作。

亀石、猿石、益田岩船などのミステリアスな石造物が散在する飛鳥地方にあって、人頭石もその特異な存在感で見る者を魅了します。

それにしても不思議なモニュメント?ですよね。

東京の渋谷にあるモヤイ像を連想してしまいます(笑)

人頭石の続きを読む
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# by asuka-nara | 2009-05-22 09:54 | 飛鳥観光ガイド情報

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白装束の巡礼者と岡寺石楠花
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
明日香村岡にある岡寺をご案内致します。

飛鳥観光のモデルコースの中に、岡寺を入れていらっしゃる旅行グループも多いのではないでしょうか。

c0195472_15363384.jpg西国七番霊場の岡寺。

白装束の巡礼者にもよく出会います。

岡寺のご本尊は日本最古、最大の塑像と云われる如意輪観音坐像。

そのどっしりとした体格からは、慈愛に満ちた安心感が伝わって参ります。

4月中旬から5月初旬に掛けて咲く石楠花の花がおすすめ。

満開の石楠花が境内を彩る岡寺は、毎年多くの観光客を集めて賑わいます。

c0195472_15364686.jpg岡寺の石楠花。

花の名所を訪れるたびに思うのですが、お寺と花の結び付きは本当に強いですよね。

人々の切なる願いと、華やかさの裏側でどこかはかなさを感じさせる花々・・・。

岡寺は日本最初の厄除け霊場。

厄年を迎える人々の厄除け参りで知られます。

厄除けは正しく現世利益を願うわけですが、意のままに願いを叶えてくれる如意輪観音様に願い事をすれば、不思議と肩の荷が降りたような気が致します。

c0195472_15365888.jpg岡寺の本堂。

この中に如意輪観音坐像が安置されています。

インド、中国、日本の3つの国の土で、弘法大師が造ったと伝えられる仏像です。

ご本尊も初夏の石楠花を愛でておられるのでしょうか。

岡寺は創建1,300有余年の歴史を持つお寺です。

2,010年には奈良を舞台に”平城遷都1,300年祭”が催されますが、岡寺の歴史にも同じぐらいの深みがあるんですね。

巡礼白衣のよく似合うお寺、「岡寺」をあなたも是非訪れてみませんか?

<岡寺の関連情報>

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# by asuka-nara | 2009-05-13 16:03 | 飛鳥観光ガイド情報

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橿原市南妙法寺町に佇む益田岩船
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
明日香の巨大石造物、益田岩船をご案内致します。

益田岩船は橿原市南妙法寺町という処にあります。

新興住宅街である橿原ニュータウンの一角に佇みます。

c0195472_115578.jpg益田岩船。

近鉄岡寺駅から西へ1kmほどの場所にあります。

船付山(ふなつきやま)の頂上付近。

2つの大きな窪みが見られます。

近くにいらっしゃった地元の方が、「昔はこの上に登って遊んだもんや」とおっしゃっていました。

歴史を物語る重要な遺跡ですから、もちろん今は登ることは禁止されています。

石舞台古墳の昔の写真にも、天井石の上に多くの人が腰掛けて記念写真に収まっている一枚があります。

ひと昔前までは、古墳や遺跡に対しても大らかな見方があったんですね。

c0195472_11552655.jpgそれにしても巨大です。

台形状の大きな益田岩船。

ちょっと前までは、この大きな石をどのようにして移動させたのか?という話題でもちきりでしたが、昨今では移動説は間違いではないかという意見が大半を占めています。

元々この場所に巨石はあった。

一説によれば、800トンにもなるという花崗岩の塊です。

移動させるには、確かに並々ならぬ知力と体力が必要です(笑)

c0195472_11554052.jpg飛鳥の石造物群からは少し離れた場所に位置する益田岩船。

白橿南小学校の西の丘陵地。

麓から益田岩船まで、急な坂道を徒歩5分ほど登って行きます。

最初は階段がありますが、途中からは道なき道・・・すべり止めなのでしょうか、木と木の間にロープが渡されていました。安全確保のため、ロープに手を伸ばして登ることになるとは(笑)

あまり人も訪れることがないんでしょうね。

飛鳥の中のちょっとした秘境気分を味わえるスポットです。

<飛鳥のミステリーストーン案内>


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# by asuka-nara | 2009-04-05 12:15 | 飛鳥観光ガイド情報

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高松塚古墳の四神
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
高松塚古墳の四神をご案内致します。

c0195472_943327.jpg四神の青龍。

赤い舌を出している青龍は東の方角の守り神ですね。

高松塚古墳壁画館の手前に、「花 四神」と題する四神を模した花のオブジェがありました。

「昇龍」と言うぐらいですから、太陽の昇る東の方位にぴったり合っていますよね。

大相撲を観戦していて気付くんですが、青房下、赤房下、黒房下、白房下という表現は四神に由来するものではないかなと思います。

c0195472_944765.jpg東に青龍、西に白虎、北に玄武、南に朱雀。

それぞれの方位に象徴する色が付されています。

北の玄武は黒で、南の朱雀は赤ということになりますね。

北の玄武は時刻でいえば、漆黒の闇を表す午前12時を指します。南の朱雀は、赤々と燃えあがる太陽を表す正午を指しています。

面白いですよね。

c0195472_945797.jpgお釈迦様は入滅のとき、頭を北に西に顔を向けてお亡くなりになられました。

仰向けではなく、横になって入滅されています。

北と西・・・。

四神でいえば玄武と白虎の方角です。

色でいえば黒と白・・・お葬式のときに見られる鯨幕を連想してしまいますね。

鯨幕の色も黒と白が使われています。

高松塚古墳の四神に触れながら、生活の中の様々なことに思いを巡らしてみました・・・。
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# by asuka-nara | 2009-03-01 09:23 | 高松塚古墳

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真神原
◇飛鳥観光案内 明日香旅行ガイド◇
飛鳥寺を中心とした一帯を真神原(まがみがはら)と呼んでいます。

飛鳥寺の北西から南方一帯に及ぶ平野部で、遠く檜隈方面にまでおよぶとする説もあります。

c0195472_917353.jpg真神原。

万葉集に真神原のことを詠んだ有名な歌があります。

大口の 真神の原に 降る雪は いたくな降りそ 家もあらなくに


真神は狼を意味しています。

狼のことをマカミと言っていたんですね。

”大口の”は真神にかかる枕詞です。

大口の真神原は見渡す限り何もなく、それこそ雪がしんしんと降り積もれば、前後左右分からなくなるのではないかと思わせるほどです。

文字通りの原っぱです。

c0195472_9175014.jpg手前の五輪塔が入鹿の首塚、向こう側に見えるのが飛鳥寺です。

飛鳥寺の西側~甘樫丘方面から撮影しています。

真神原はこの写真の右側一帯に広がっています。

「大和国風土記」の逸文によれば、

むかし明日香の地に老狼ありて、多く人を食ふ。土民畏れて大口の神といふ。その住めるところを名づけて大口の真神原と云々


・・・とあります。

なるほど、狼を連想させてもおかしくはない雰囲気があります。

しかしながら、これはマガミの地名に付会した説話と考えられています。

c0195472_918892.jpg飛鳥寺の西から、南の真神原へと通じる道。

真神原のすぐ傍には飛鳥川が流れています。

マガミとは、飛鳥川の曲水(マガミ)の形状を示しているのではないかと思われます。

地形から地名が生まれる例は多く見受けられます。

真神原・・・色々なことをイメージさせてくれる、実に興味深い場所ですね。

飛鳥寺の境内から眺める田園風景は、古代朝鮮半島の風景と酷似していると言われます。

新羅の古都慶州、百済の古都扶余の地に似ているというのです。

真神原には、飛鳥寺創建に関わった朝鮮半島の人々の郷愁が色濃く残されています。
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# by asuka-nara | 2009-02-24 09:46 | 飛鳥寺

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奈良県飛鳥地方の旅行案内。飛鳥寺、石舞台古墳、高松塚古墳等の観光名所を風景写真と共にご案内。亀石、マラ石、二面石などの謎の石造物、飛鳥ゆかりの聖徳太子や仏教にまつわるお話をレポートします。
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